Mercury PDCE お問い合わせ
業種別 落雷対策ガイド

太陽光発電所を、
雷の脅威から守り抜く。

広大なパネル群への落雷で、発電停止と高額な修理費用

太陽光発電所が抱える課題

広大なパネル群への落雷で、発電停止と高額な修理費用

メガソーラーなどの大規模太陽光発電所は、広大な敷地に金属フレームのパネルが並ぶため、落雷の格好のターゲットとなります。パネル本体の破損だけでなく、パワーコンディショナーや接続箱への誘導雷サージにより、発電が長期間停止するケースが多発しています。1回の落雷で数百万円〜数千万円の損害が発生することも珍しくありません。

実際に起きている被害

800万円

パワコン4台が一度に故障。復旧まで3週間、売電損失を含めた総被害額。

45日間

落雷による監視システム故障で異常に気づかず、発電停止が長期化したケース。

2倍

落雷被害を繰り返した発電所の翌年の保険料。免責金額も大幅に引き上げ。

「保険があるから大丈夫」は危険です

  • 免責金額: 50万円〜100万円は自己負担になるケースが増加
  • 売電損失: 多くの保険で対象外。復旧までの機会損失は補償されない
  • 更新拒否: 被害が続くと、翌年から保険に入れなくなるリスク

→ PDCEで「そもそも落雷させない」ことが、最も確実な経営判断です。

PDCEによる解決策

直撃雷そのものを抑制

PDCEは発電所全体を保護範囲内に収め、直撃雷を抑制します。パネルへの直接被害を防ぐだけでなく、パワコンや監視システムへのサージ被害も根本から防止。売電収入の安定確保と、保険料の削減にも貢献します。野立てソーラー、屋根置き大規模システムの両方に対応可能です。

投資対効果

PDCE導入コスト

設備規模により異なりますが、1回の落雷被害額以下で導入可能なケースがほとんどです。

回収期間

落雷リスクの高い地域では、1〜2年で投資回収できる計算になります。

お問い合わせ

太陽光発電所へのPDCE導入に関するご相談、お見積もりなど、
お気軽にお問い合わせください。

施工業者・O&M企業の皆様へ

PDCEは、施主様への「落雷被害ゼロ」という強力な付加価値提案が可能です。

  • 他社との差別化ポイントに
  • 落雷クレーム対応コストの削減
  • O&Mの手間軽減(落雷起因の故障ゼロ)
  • パートナー価格でのご提供

上記フォームよりお問い合わせください。「施工業者・O&M企業」とご記入いただければ、パートナー向け資料をお送りいたします。

よくあるご質問

Q. 既存の発電所にも設置できますか?

はい、後付け設置が可能です。大規模な工事は不要で、通常1〜2日で設置が完了します。

Q. 保護範囲はどのくらいですか?

設置高さにより異なりますが、半径数十メートル〜100メートル以上の範囲を保護できます。メガソーラーの場合、複数台の設置で全域をカバーします。

Q. メンテナンスは必要ですか?

PDCEは電源不要の完全パッシブ型です。定期的な目視点検のみで、特別なメンテナンスは不要です。

Q. 避雷針との違いは?

従来の避雷針は雷を「誘導して落とす」のに対し、PDCEは雷雲の電荷を中和して「そもそも落とさない」技術です。サージ被害の根本原因を断ちます。